大切なのは悩まないこと

よもやま

初めまして。今年の4月に入社した渡部(ワタナベ) と申します。
入社から早2ヶ月、私が研修の中で大切だと感じたことを書きたいと思います。

さて、タイトルにもあるので結論から述べてしまおうと思います。
私が研修の中で大切だと感じたことは 悩まないこと です。
考えることをやめるわけではありません。長々と頭を抱える時間を減らす という意味です。
つまり、分からない時は周りに助けを求めるべき ということです。

なぜそう思い、それが大切だと感じたか、理由は簡単明瞭です。
周りに頼れる先輩方がいるから です。それなのに聞かないのは勿体ないですよね?

まず、悩むということは、

  • 自分の持ち合わせていない知識・技術を要求されている
  • ど忘れしてしまい、思い出したい

の2つが主な理由かなと思います。
後者であれば少し考えたら答えに辿り着けるかもしれませんが、前者の場合はそうもいきません。
自分で解決したい場合は、その事柄について調べる必要があります。
しかし、そこでも3つパターンが発生すると思います。

  1. 調べた結果、正しい答えに辿り着く
  2. 調べた結果、見当違いな答えに辿り着く
  3. そもそも、どう調べたら良いか分からない

1の場合は何の問題もないと思われます。
しかし、自分では正解かどうか分からないため、内心穏やかではないはずです。
レビューをして頂き、自信と確信を得て初めて安堵できると思います。

2の場合は、間違っているものの、答えが出ている分、レビュー・指摘を頂けます。
ですので、その指摘の対応をする、という形で解決することが多いと思います。
その後、同じ事柄に直面した際に対処できれば問題はないかなと思います。

問題は3の場合です。
自分の引き出しにその事柄に関する知識が微塵もないか、そもそもの観点が違う場合が多いです。
それでも躍起になり、自分で解決しようとすると時間を浪費します。
そんな時は潔く白旗を振り、周りの方に助けを求めた方がイイと痛感しました。

  • 自分の引き出しにその事柄に関する知識が微塵もない
  • そもそもの観点が違う

と、原因がどちらだったとしても、周りの方に聞くことで、

  • 自身の知識の幅が広がる
  • 事柄に対するアプローチのかけ方を学ぶことができる

と、確実に成長に繋がると思います。

しかし、周りの方に助けを求める時、現状や期待する結果を上手く伝えなければなりません。
内容を整理していると、その事柄に対して別の観点からアプローチをかけられる場合があります。
それが解決に直結する場合も少なくないので、やはり、周りの方に助けを求める というアクションは大切なのだと思います。

長々と書いてしまいましたが、考えることと悩むことをイコールにしないで、今後も精進したいと思います。
ご拝読いただきありがとうございました。

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