iPad Pro キーボード買ったら誤算だらけだった話

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毎日暑いです。早く冬になれと願ってます。

 

おはようございますこんにちわこんばんわ。

Chotto Dev na Ossan高田裕之です。

 

iPad Proがなかなか強力で使い勝手がとても良いです。

せっかくならこれで開発してみたい、ということでキーボードを買いました。

快適な開発環境にはキーボードが付き物です。

仮想キーボードでブラインドタッチは向いてません。というか私は不可能です。

 

  • Smart Keyboard
  • Magic Keyboard
  • そのほか非Apple製のBluetoothキーボード

 

候補は色々ありましたがトラックパッド付きの Magic Keyboard がMacBookっぽくて使いやすそうだったので即決しました。

普段なら店へ行って確認してから買うところですが絶賛コロナ禍で展示も控えめ、自粛云々もあるので見た目だけで決めました。

 

が、これが誤算の始まりです。

 

Appleの標準キーボードは悪くありません。

私はキーボードソムリエではないので、普通のキーボードで文句は言いません。メンブレンとか無縁です。

昔は常駐案件ばかりでキーボード持ち込み禁止現場が多かったので、そこにあるもので慣れるためですが、もうこの習慣は無くしてもいいかなとは思ってます。

 

この Magic Keyboard はESC(ファンクションキーも)が無いです。

SSHクライアント Blink Shell はESCキーを他のキー(例えばCaps Lock)に割り当てができますが、いつもと違う位置になるのが残念です。

 

キーの感触はMBPより良くずっとこれでいいかと思いました。慣れてしまえばいいのでESCキーが違う位置でも問題はありません。

ところがこのiPad Pro用Magic KeyboardをMBPで使いたいと思ったんですが、これBluetoothじゃないんですよね。

Apple Pencil 2 は Bluetooth なのにまさか専用だったとは・・・というのは軽い誤算でした。

 

またこれも後から知ったのですが、キーバインド変更はアプリじゃなくてもある程度はOSで対応していました。これも誤算でした。

ちゃんと調べろ私。



誤算続きます。

Apple Pencil 2 を使う時にはキーボードが邪魔になります。

この角度までしか展開できないのでキーボードが邪魔です。外せばいいのですが、例えば電車や喫茶店で使う時はとても邪魔です。磁石でくっついているので外す時も一度開く必要があります。すぐフラットにできない。これも誤算でした。

 

そして最大の誤算は重さでした。

家のデジタルスケールで測ったところMagic Keyboardは702gです。

iPad Proは実測651gです。

Apple Pencil 2は実測18gです。

MBPは実測1337gです。

 

MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports) 1337g

iPad Pro 651g + Magic Keyboard 702g + Apple Pencil 2 18g = 1371g

 

MBPより重いです。

当初MBPの代わりにできるかと思ったものの、それより重くなってしまいました。

これが大誤算でした。

 

これならMBP持ち歩く方が自由度は高いです。

でも悔しいのでなんとかしてMagic Keyboardを使いつつ快適な環境を目指したいと思います。



まぁ11インチだったら重さは問題なかったんですけどね!



次回はこれをどうしたのか紹介したいと思います。

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