先日、台東区より
「平成30年度台東区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定して頂きました!
WYRDは平成28年度にも表彰して頂きましたので今回で2回目の認定となります。
認定分野は「子育て支援/働きやすい職場づくり」の2つです。
ブログでは、WLB(ワーク・ライフ・バランス)について書かせて頂くのは初めてなので
WYRDのWLBについてほんの少し紹介させて頂きます。
WYRDが取り組みを始めたのは2011年。
社長がWLBについての講演を聞いてきてグっ!!!ときたのがきっかけです。
その翌日に全社員宛にメールで””WLBという文字が入ったメール””が届きました。
今から7年前なのでまだWLBという言葉さえ聞いた事がない社員がほとんどでしたので全員が
「何を言っているんだろう?WLBって何??」というような空気でした。。
手始めに、タスクの見える化やノー残業デイ、会議短縮化(タイマー、ピンポンボタン)等々色々な取組を試してみますが…
どれもうまくいかない。。
ワークとライフのバランスを取るのではなくワークかライフかのどちらかに重点を置いた状態になっていってしまいました。
それでも試行錯誤を繰り返して約2年半やっと自社にあった取組を見つける事ができました。
現在は、
「私用スケジュール公開」「週1回おやつタイム」「在宅勤務導入」「有給休暇取得率目標70%」「ランチMTG」「フレックスタイム」
等を継続して行い、今では社員全員がワークとライフのバランスをうまく取れているのではないかと思っています。
少し話が脱線してしまいましたが、
先日の台東区の表彰式では平成30年台東区より新たに認定を受けた企業が7社、更新で認定を受けた企業が弊社含め4社でした。
認定企業の数を見てもWLBが既に当たり前の世の中になってきたんだな~という印象を受けました。
表彰式後には認定企業の皆さんとお話しする時間がありました。
私自身が感じたのは、子育て支援や働きやすい職場づくりについての取組は行いやすいようでそれぞれ色々な取組をしているようでしたが介護となると…まだ直面していないという事もあり、どのような取組をしていったらいいのか分からない。
と不安に思っている方もたくさんいらっしゃいました。
私たちもまだ介護という介護に直面した社員がいなく漠然としていますが、いざという時に慌てないためにも
色々な情報は集めておこうと思っています。
WYRDにとっても今後の大介護時代は大きな課題です。