コロナとワークライフバランス

WLB

こんにちは。
芋栗カボチャの季節になりました!!

当番制でブログを記載していこう~となっていますが、遂に順番が回ってきました。
何についてのブログを書こうかな~とずっと悩んでいた時、気になる記事をみつけました。

「コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査」

【プレスリリース】コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査|働き方改革ならワーク・ライフバランス

残業時間、100時間……以上
まだまだこのような働き方をしているのが、現実なのかもしれません。

弊社では、新型コロナウイルスによる、緊急事態宣言が発表される前の2月中旬より「在宅勤務推奨」とし、ほとんどの社員が在宅勤務へと移行しました。
以前よりWLBの取組で在宅勤務(リモートワーク)を行っていたので混乱なく移行出来ました。
日々の取組がこのような時に大変役に立つという事が分かり、WLB推進部の私にとっては大きな自信にも繋がりました。

このコロナウイルスの流行により、今まで制度はあったが、制度を使えるような雰囲気ではなかった企業等、緊急事態宣言をきっかけに、半ば強引にリモートワークに移行した。という企業もあるのではないでしょうか。

慣れないリモートワークで最初は混乱があったかもしれませんが、別の記事でも、「在宅勤務でWLB向上実感」とも記されていました。

自分の時間(家族との時間)が増えた事がWLBの向上に繋がっているのかもしれません。

私自身で考えた時、子供が小さい時は、毎日時間に追われ自分の時間がなく唯一の一人時間は通勤の電車の中でした。
ワークについて、ライフについてバランスをなんて考える余裕などなく、とにかく1日のタイムスケジュールをなんなくこなしていくことで必死…
そのため、ワークに比重がいくとライフが上手くいかなくなり…ライフに比重を傾けるとワークが上手くいかない…その繰り返しでした。
「私には両立は無理かな…」と思い始めた時に、相談した弊社社長から「WLB」という言葉を教わりました。

私がWLBという言葉を聞いてから約10年がたちます。

今は子供が大きくなり、手のかかる事も少しずつ減ってきてはいますが、緊急事態宣言中は学校も休校でしたので、子供とこんなに長く一緒にいるのは育休中以来だったかもしれません。
勿論、大変な時もありましたが、私にとっては貴重な時間でもありました。

皆さんは、どうでしょうか。

コロナが収束したとしても、今までのような働き方はもう出来ないのではないか。とも言われています。

「一人一人のワークライフバランス」を考えていく重要さを改めて教えてくれたのかもしれませんね。

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