代表の大越です。
昨年ブログサーバが吹っ飛ぶ事件があり約5ヶ月間投稿がありませんでしたが、今回は新型コロナ感染拡大によるバタバタ(完全に言い訳ですが)によりそれを超える約9ヶ月ぶりの投稿です。
2020年2月下旬頃から新型コロナ感染拡大による影響が出始めて約半年となりますが、この半年でWYRDもいろんなことがガラっと変わりました。
・クライアントとのMTGはすべてオンラインに変更
・新規営業(初めて会う人)もオンラインに変更
・新卒採用・中途採用の面接もオンラインに変更
・全体会議や勉強会もオンラインに変更
・オフィス勤務から在宅勤務へ
・オフィスの移転を検討
会社のメンバーとリアルに会う機会が激減し、ランチ行ったり飲みに行ったりも全然なくなってしまい、ちょっと寂しい感じではありますが、あと1,2年はこういうスタイルが続きそうな気もするので、今後もコロナ禍を前提とした仕事の仕方を考えていきたいと思います。
さて、今月からブログを再開することになったのですが、実は直近の全体会議にて「みんなアウトプットが少ないよね」という課題が出ました。そこで、手始めに社内ブログで「アウトプットする癖をつけよう!」ということになり9月から毎月4名ずつ順番に書いていくこととなりました。
まず、1周目(4名×3ヶ月)は制約は付けずにテーマは自由としました。
会社に関することもあれば、本業のIT技術に関すること、個人の趣味に関することなど、どんな内容のものが出てくるかわかりませんが、多岐にわたる分野で読んでてためになるブログとなることを期待してます。
トップバッターの私は「WYRDの事務方で使っているサービス紹介」というテーマで今回は導入して1年が経過した fondesk というサービスについて紹介します。
fondeskのサービスを一言でいうと「オフィスの受電対応を代行して内容をチャットでお知らせしてくれる」サービスです。
もともとオフィスの受電対応は私かバックオフィスの女性社員のどちらかが受けて対応していたのですが、2018年4月より女性社員がお子さんの小学校入学を機に週3日の在宅勤務に勤務形態を変更した関係で、私かオフィスにいるエンジニアが受電対応することとなりました。
私もずっとオフィスにいるわけではないので、代わりにオフィスにいるエンジニアが受電対応するのですが、電話の大半が営業電話で問答無用に業務中に割り込みをしてくるので、集中力が落ちて、効率も落ちて、しかもエンジニアはどちらかというと電話対応が苦手な人が多く、電話対応がストレスにもなっていました。
そこで何かいいサービスがないかと検討していたところ、知人経営者が既にオフィスに導入していた fondesk いいよ!と教えてくれたのをきっかけに2019年7月に導入しました。
導入直後からオフィスの電話が1本も鳴らないんですよ!(当たり前ですが)
・電話が鳴った時にあの無言の「誰か出ろよ」ってイヤな空気がなくなった
・作業に集中しているのを妨げられることがなくなった
・営業電話に付き合う無駄な時間がなくなった
電話対応を代行してくれた方が内容を聞いてslackに通知してくれるのです。
内容を見て、必要な内容のものだけ折り返し電話をかければよいのです。
ちょうど1年が経過したところなので受電データを集計してみました。
2019.08.01~2020.07.31の1年間で、受電件数が443件、うち必要な電話(折り返した電話)は67件でした。
必要な電話は全体の約15%、実に85%が無駄な営業電話でした。
月ごとに件数の多い少ないはありますが、平均すると月37件入電し、そのうち31件が営業電話ということになります。
1件あたりの受電対応を5分(応答+伝言slack)として37件/月なので185分≒約3時間。
毎月この3時間と営業電話に出るというストレスを月1万円で購入したことになるのですが、私的には全然ありだと思ってます!
サービス内容としては、月に100件の受電対応まで月額10,000円(税抜)なので、WYRDでは月37件とちょっともったいない感じもしますが、それでも月1万円でこの営業電話対応のストレスから解放され、エンジニアが本来の業務に集中できてパフォーマンスが上がるなら全然払います!って感じですね。
営業電話が多くて困ってるという方には、とってもお薦めのサービスです!
このブログを読んで導入検討したい!ってなった方は fondesk さんに直接お問合せください。私に聞くよりも丁寧に教えてくれますので。
今だとこちらの紹介用サイトからの申込で初期費用5,000円OFFになります!
※WYRDには1円も入りませんw