iOSのショートカット機能を利用して勤怠管理を行う(1)

ガジェット

こんにちは。
入社して1年が経った小林です。

良い前置きが見つからないので早速本題といきましょう。

今回はiOS12がリリースされた際に追加されたショートカットアプリを使用して勤怠管理を行ってみます。
※ショートカットアプリそのものの説明は今回省略させていただきます。公式のユーザガイドをご覧ください。
参考:ショートカット ユーザガイド

弊社では表計算ソフトにて勤怠管理を行なっているのですが、私はMacを片付けた後に更新を忘れていたりして、月末に慌ててチャットのログを追いかけたりしています。

そこでiPhoneのショートカットを利用し、表計算ソフトを起動せずに正確な出退勤時間を記録する方法を紹介します。

今回はボタン一つで出退勤時間をメッセージアプリに送信するショートカットを作成します。

  1. ショートカットアプリを起動し、マイショートカットを選択します。
  2. 1つ目のアクションに「変数を設定」を選択し、変数名を適当につけ、「現在の日付」を入力に設定します。
  3. 2つ目のアクションに「メッセージを送信」を選択し、以下を設定します。
    • メッセージ:2で設定した変数名を指定
    • 宛先:送信したい宛先
    • 実行時に表示:OFF
  4. 完了を押下する。
  5. 今日の表示」に作成したショートカットを追加する
    ※ロック画面から起動できるようにするため。

このショートカットを作業を開始前、終了後に実行すればメッセージにその時間が記録されていくので、月末に集計すれば万事問題ありません!!

ただ、これでは使い勝手が悪いので、さらに工夫したものを次回紹介したいと思います。

それでは、皆さんショートカットを実行するのを忘れないようにしましょう。

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