こんにちは! 冨田です。
久しぶりに英語学習を再開しようと思い、現状のレベルを測るために、初めてTOEICを受けてきました!
TOEICには合格・不合格といった基準はないので、内心ホッとしていますが、点数を高くできるように勉強していこうと思います!
概要
今回は、初期状態のMacで開発環境を迅速に構築するためのスクリプト「auto_setup_dev」を作成してみました。
新しいMacが手元に届いたら、必ず必要になる開発環境のセットアップ。しかし、日頃行う作業でもないため、何をしていたか忘れてしまいがちです。
忘れてしまうのであれば、GitHubに環境構築用のシェルスクリプトを用意しておけばいいのではと思い、作成してみました!
作成
こちらが、作成したファイルとなります。
必要な項目ごとに、シェルスクリプトを分けて作成しました。
- prezto_set_up.sh
- homebrew_install.sh
- install_brew_packages.sh
- envs_set_up.sh
- peco_set_up.sh
- install_latest_versions.sh
prezto_set_up
まずは、ターミナルの環境を見やすくするためのpreztoをインストールするシェルスクリプト。
preztoの公式は、こちらです。
zshのフレームワークで、CLI環境をリッチにしてくれます。(プロンプトテーマ、自動補完、etc)
homebrew_install, install_brew_packages
HomebrewのインストールとHomebrewから必要なアプリケーションをインストールするためのシェルスクリプト。
今回、Homebrew経由で色々なアプリケーションをインストールできることを知ったので、まとめてインストールできるように作成してみました!
Homebrew経由でパッケージとアプリをインストールできます。
皆さんも、一つひとつをインストールするのが面倒だなと思ったら、一括でHomebrewでインストールするのはいかがでしょうか?
envs_set_up
anyenvをインストールし、rbenvとnodenvをインストールしています。
開発環境でDockerを使うようになったので、必要なくなってきたような気もしますが、、、
念の為、作成しました!
最近は、asdf
というバージョン管理ツールも出てきているそうなので、そちらに変更するか悩み中です。
peco_set_up
ターミナル操作を速くするためのツールです
pecoの公式は、こちらです。
コマンド操作が苦手で、コマンドを覚えられない私には、とても便利なツールなので、シェルスクリプトを作成してみました。
コマンド操作が苦手な人にはとてもおすすめなツールです!
install_latest_versions
RubyとNodeの最新版と、nodenv-yarn-install(yarnを自動的にインストールするプラグイン)を
インストールしています。
開発環境によってバージョン指定は異なると思いますが、最新版を入れておくためのシェルスクリプトを作成しました。
今回、nodenv-yarn-installというプラグインを見つけたので、そちらもいれてみました!
まとめ
初回環境構築を簡単にするためのシェルスクリプトを作成することで、Linuxの基礎知識の1つを学べることができました。
作成するのに時間がかかった割には、実行機会は少ないので残念ですが、、、
また、困ったことや閃いたことがあれば、作成していきたいと思います!
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。